週末だけのまちのみせ2018
今年も鹿野町の賑やかな秋がやってきます。
町内外のお店が『鳥の演劇祭』の期間中に町にあらわれ、普段とは違う鹿野町を味わえる、
『週末だけのまちのみせ2018』が明日9/7より始まります。
毎年、リーフレット作りが始まると、もう秋になるな・・なんて思ったりしています。
ただ年々出店者が増えており、リーフレット作りの難度も上がっていくという嬉しい悲鳴?な状況で、今年は過去最大のリーフレットサイズになりました。
最初はA4から。そしてA3が続き、ついにA2サイズへ。
このイベントは、鹿野の町家の屋号、出店名&番号、そしてジャンル、出店日と、様々な情報が入り組むので読み解くのも大変かと思います。ジャンルも複数の業種の方が1つの屋号で出店されたり、出店日も1日限りだったり、1週づつ1回なんて場合もあります。
今回は少しでも読み解きやすいように、紙面サイズが大きくなった分、早見表を入れることができました。これにより、1週目は鳥の劇場プロデュースのお店のみの営業なので、お店の数が少なめですが2週目からはぐぐっと増えますね。といった感じのこともよく分かるようになりました。あと、どこの家に出店が多いかとかもパッとわかるかと。
鳥の劇場プロデュースのお店というのは、今年からの初試みで、演劇にちなんだコンセプトで、過去の人気演目の小道具や衣装展示、物語にちなんだメニューを提供されるとのことです。より演劇祭との一体感が味わえると思うので、ぜひ訪れてみてください。鳥の足跡マークが目印です♪
あと、JR浜村駅から鹿野町までの循環バスがあり、今年は無料にて合間時間に会場の数箇所も循環するということなので、歩き疲れて駐車場に戻るのがしんどいなーという時はバスを思い出してくださいね。MAPではバスマークで表示しています。
あとは、河内川河川敷では、『ええもん市』というこれまた鹿野の人気イベントも同時開催。鹿野の特産品や加工品販売や、わんこそばの選手権、はす種を飛ばす選手権等も開催されます。
もちろん、鳥の劇場の『鳥の演劇祭』演目も魅力的なものばかり。
子育て中の自分としては、9/17の11時からの演目、故:絵本作家 かこさとしさん原作の『どろぼうがっこう』が気になります。
あと、毎年チラシやポスターをデザインさせていただいています、今年で5年目の活動となる鳥の劇場プロデュースで開始された"じゆう劇場"。障がいのある人ない人が共に演劇を作り上げるプロジェクトです。その演目の『「ロミオとジュリエット」から生まれたもの−2018』は世界的ラブストーリー作品からインスピレーションを受け制作されたものですが、かなり現代的なセリフや表現も盛り込まれた、熱をおびた意欲作です。昨年はフランスでも公演されました。今年の米子公演の前に、演劇祭でも上演されます。この機会に是非!
『鳥の演劇祭』の詳細はこちらにて。
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