新たな学びのスタジオロゴ

あっという間に2024年も年末になりました。


今年も毎年ご依頼いただく案件や、新規のご依頼、

新しいチームでのプロジェクトのスタート等、いろいろとありました。


その中から、10月にOPENされたStudi.Artさんとのお仕事をご紹介します。


代表の片山さんとは、2017年ごろ鳥取リノベーションスクール関係のイベントで知り合い、ちょこちょこお会いしては趣味の話や近況を話す間柄でしたが、今年の夏頃に小・中学生を対象にしたアートスクールの事業を計画しているということでロゴをご依頼いただきました。

以前から鳥取の教育の環境について、熱心に語られていましたが、立ち上げるサービス、Studi.Artでは、世界的な教育の流れとなっていきている、 STEAM教育の中のArts(芸術・リベラルアーツ)に寄り添う内容にされたいとのことでした。


STEAM教育とは?※STEAM JAPANサイトより引用

科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。

科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)。芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びです。

内容は、実際に筆や道具を使ったクラフトアートコースと、PCでblenderという3D作成ソフトを使うデジタルアートコースの2種があるということ、ロゴはイエローとブルーの2色を使われたいということ、スタジオ感を出したいということで当初は、Studi.Artという文字のみでシンプルな案を模索しておりましたが、何か事業を表すシンボルをということで、冒険心や遊び心を忘れず難題に立ち向かい、楽しみながらたくましく生き抜く力をという想いを、片山さんが幼い頃に大好きだったモーリス・センダックの絵本「かいじゅうたちのいるところ」の主人公をインスピレーションに形にしてみました。

OPEN告知のチラシや、SNS広告にも全面的にシンボルをレイアウト。

クラフトアートコースと、デジタルアートコースそれぞれを分けて作成しました。

スタジオは、わらべ館さんの向かいのビル2Fにあるので、通りから目立つように窓全面にデカールサインをご提案しました。

OPEN期間限定でお得なプライスで入会できるキャンペーン効果もあり、両コース続々と定員枠が埋まってきているとのことです。デジタルアートコースは12/26・27には親子対象のWSも開催されていますし、随時見学等もOKとのことですので、気になる方はぜひお問い合わせください^^

うちの息子(小4)もデジタルアートコースに通い始めました。まだ数回ですが、「早く行きたい」とレッスンの日が近づくと口にしています。

運動系のサッカーもしていますが、家ではマインクラフト上に作ることが好きなので、デジタル系の体験も良いと思ったことと、スマホやタブレット操作には慣れてますが、デスクトップPC+キーボード・マウス操作には慣れてないので、その環境に慣れるという効果にも期待しています。

どんな風に将来役立つか?はすぐには分からないことですが、自分の考えたものが形になっていく喜びや経験は必ずや糧になるでしょう。

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