新サービス LogotoR ロゴトアール
8月になりましたね。
連日真夏日が続く鳥取では、7/31には全国1位の最高気温までマークしてしまいました。
海岸沿いから見える海は、青く波も穏やかで、ベスト海水浴シーズンでもあります。
ちなみに鳥取を含む日本海側沿いの海岸は、沖縄の海に負けないくらいの透明度があるスポットが多いです。
さて、そんな夏真っ盛りではありますが、今日は春ぐらいから立ち上げに関わらせていただいた、新サービスをご紹介します。
東京のONION商標知的財産事務所さんの運営事業で、”ロゴトアール”という「ロゴ制作+商標登録」を一括サポートするトータル・ブランド・マネージメント・サービスです。
近年オリンピック等でもロゴデザインの問題が大きく取り上げられたりしていますが、せっかく新たに作ったロゴが既に登録されているものに類似していた場合、使用できなくなってしまうということが起きています。インターネットが普及した現在ではより事例化しやすくなっており、事業主の方で不安に感じる方も少なくないのではないでしょうか?
そこで、商標登録に強いONION商標知的財産事務所さんが、デザイナー・デザイン会社がタッグを組み、ロゴ制作時から商標調査を適宜行うことにより、商標登録可能なものを目指す、ロゴ+商標登録をセットにしたサービスが「ロゴトアール」です。
弊社(自分)は、ONION商標知的財産事務所さんのロゴをデザインさせていただいたことから、早い時期から事業参加にお声がけいただき、ロゴトアール全般のアートワークや、提携デザイナーとして関わらせていただいております。
これから、事業・サービスを立ち上げようとお考えの方は、ぜひ商標もセットでロゴをご検討されてみてはいかがでしょう?長く事業を続けていく場合に、立ち上げ当初からのリスク回避が重要な時代となってきています。
ロゴトアールについては、こちらのWEBサイトをご覧ください。商標についてもっと知りたい方は、ONION商標知的財産事務所さんの商標登録ガイドページへ!
現在ロゴがあり、商標登録をされたい方もぜひご相談ください。
以上が新サービスのご紹介ですが、ONION商標知的財産事務所さんとのご縁やロゴデザインについても少しご紹介いたします。
ONION商標知的財産事務所さんの所員さんの一人、山中さんとは東京時代の前職場からお付き合いがありました。前職場の入社当時の社名は、「東芝EMIデザインオフィス」という名で、大手レコード会社であった「東芝EMI」のデザイン部という位置付けでした。山中さんは、その東芝EMIのディレクターさんで、海外アーティスト等を担当されておりました。山中さんの案件で自分が当時担当したものとして、ジャスティン・ノヅカ / HOLLY 〜ホーリー〜の国内盤CD ALのアートワークや、世界的にも有名なコンピレーションシリーズ”NOWシリーズ”の国内企画物(NOW 90’s BEST)等があります。残念ながら、東芝EMIはEMIミュージックジャパンに名前を変え、2013年にはユニバーサルミュージックジャパンに合併吸収となりました。その間にデザイン部も独立し、現在はT&Mクリエイティブという社名になりました。今回のロゴトアールへ事業の協力デザイン会社でもあります。
山中さんとは鳥取へUターン後も、引き続きNOWシリーズやオムニバスCD等のアートワークのご依頼をいただいたりと縁は続いておりましたが、弁理士転職後の昨年ONION商標知的財産事務所の立ち上げ時に、ロゴデザインのご依頼をいただきました。
社名のONION(玉ねぎ)には、九段下の事務所近くにあるランドマーク、日本武道館が玉ねぎに見えるということが一番の由来ですが、音楽LIVEの殿堂でもある日本武道館をインスピレーションに取り入れられたとこなど、音楽を愛する山中さんらしいなと思ったりします。
ということで、シンボルマークには武道館らしさを取り入れつつ、玉ねぎ型に。カラーは安心感がある落ち着いたグリーンに。
文字のロゴタイプのデザインは、シンボルマークを横や上から見たようなイメージで、ラインを共通にしたり、同じ”O”でも形状を変えたりとオリジナリティが出るようにしています。
完成したロゴは、代表である小野尾さんのローマ字表記や、外見になんとなく見えるという声もあったようで、こちらとしても嬉しい偶然となりました。その後、無事商標登録も出来、(R)マークも付きました。
そんな、ONION商標知的財産事務所さんですが、定期的に商標に関するセミナーも開催されており、週末の4日にも「失敗しない『ネーミング』のお作法」という内容にて、第一線で活躍されてきたコピーライター木村貴行さんをゲストに、小野尾さんとともにネーミングに関するアレコレや商標のことを学べるようです!
東京近郊でご興味ある方はぜひご参加を^^
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