2025年をふりかえり
2025年は珍しく年初から慌ただしく、そのまま気づいたら12月になっていたという感じの1年でした。。
仕事はもちろんですが、息子のサッカークラブの役員もしていたこともあり、クラブ主催大会の準備や、遠征手配等が重なり目の前のタスクをこなすので精一杯という日々でした。
そんな中でも、印象に残ったお仕事をご紹介しておこうと思います。
倉吉のスイカ農家さんである、井中農園様よりロゴと箱の作成を依頼いただきました。
東京農業大学を出られたご夫婦で、科学的に数値計測され土壌作りされており、糖度が高いスイカ作りをされているとのことで、付加価値を感じられるロゴをご希望でした。
そこで全体を井中の”井”の文字で構成しダークグリーン1色でシンプルに構成。
太さに強弱をつけた線と、線と線を編み込むイメージでしっかり感を演出。
井中農園という文字も、やや縦長にし洗練さをイメージしました。
このロゴを元に、配送用の箱もデザインしていきました。
通常のダンボール印刷は、印刷範囲や色数が限られていたりとデザインの制約が多いので、何とか全面に印刷できる自由度が高い箱業者を探し、外側は深緑とロゴ部分はブラックで構成。
さらに開いてからサプライズをと、中面にも印刷をし赤をメインに構成。
こうすることで、外は深緑で中は赤いスイカを外箱でも表現しました。
農園さんからのメッセージや、農園のこだわりを紹介した文章も配置し、届いた方にインパクトをもって商品と農園のことが伝わるパッケージを目指しました。
届いた方からの評判も良かったようで、中にはSNSに投稿されておられる方もおられました。今の時代には、感動を共有されたい方が多いので、そうしてもらいやすいパッケージは、
自然と拡がりとプロモーションにも繋がりますよね。
スイカもとても大ぶりで、糖度も高く黒糖のような甘味がある井中農園さんのスイカ。
野菜ソムリエサミットでも2024年に銀賞を受賞されております。
鳥取を誇る夏のギフトにいかがでしょう?
販売期間は6月上旬からです♪
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